刑事事件 その6

盗撮事件の被疑者弁護を担当しました。

 

被疑者は、逮捕・勾留まではされておらず、盗撮したこと自体は認めていたことから、被害者側との示談交渉がメインとなりました。

 

受任当初は交渉自体を拒絶されていましたが、ある程度時間が経過した段階で話をさせていただくことができ、数回のやり取りを経て示談成立となりました。

 

示談の成立と被疑者の反省等が影響したと思われますが、最終的な刑事処分は不起訴となりました。

 

弁護士 北野 岳志

2023年09月27日