解決事例
2026/11/03

破産申立事件(生活保護、同時廃止、差押あり)

◎ 弁護士に委任するまでの経緯

依頼者は数十年前に銀行から数百万円のローンを借り、保証会社が30年前に 残債を代位弁済。

その後、債権は複数の債権回収会社に譲渡され、最終的に某サービサーが債権者となりました。

 

依頼者は、長期間返済ができず、遅延損害金が膨張。

 

その後、サービサーが訴訟提起し、依頼者は出頭できず、答弁書も提出しなかったため、請求が全面認容されました。

 

高齢となった依頼者は、十分な仕事もできなくなり、最終的には生活保護受給者となったほか、判決による口座差押も相俟って生活が困窮。

 

◎ 弁護士受任後の流れ

債権者に対して、弁護士が受任通知を発送。

併せて、破産申立てに必要な書類を作成・収集の上、受任から約3ケ月後に破産申立てをした結果、同時廃止の決定がなされました。

 

さらにそこから2ヶ月後、免責許可決定。

これにより、依頼者は前記債務から法的に解放されました。

 

◎ 弁護士が対応したことによる成果

・成果1:長年に及ぶ求償債権を法的にゼロに。

請求認容判決によって、差押まで受けていた状況でしたが、破産申立及び免責許可決定により、依頼者は返済義務から完全に解放されました。

これによって、追加の差押もなくなり、生活の安定が実現しました。

 

・成果2:複雑な債権の履歴(銀行 → 保証会社 → 債権回収会社)を整理

本件では、保証会社による代位弁済後、債権譲渡が3回なされる等、複雑な経緯がありました。

これらを専門家である弁護士が精査・整理したことで、裁判所に正確な債権者一覧・財産目録を提出することができました。

 

 

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