解決事例
2026/10/08

交通事故事件(物損、駐車場内、事故態様に争い)

解決した交通事故事件について、報告します。

◎ 経緯
■ 事故発生
場所:コンビニ駐車場
依頼者(仮名:Aさん)の車を、運転者(仮名:Bさん)がバックで出庫しようとして斜めに停止したところ、相手方(仮名:Cさん)が後退してきて A車の後部に衝突しました。
A車の損傷は後部中心で、側面損傷はありませんでした。

■ 相手方の主張の変遷
事故直後は謝罪していたが、警察到着後に「横に当たった」 と主張を変更しました。
警察官は後部損傷の可能性を指摘しましたが、相手方は主張を変えませんでした。

■ 保険会社対応
相手方保険会社は調査会社による調査を行ったが、賠償対応は拒否しました。

■ 弁護士受任後の動き
弁護士が受任し、再度、相手保険会社へ賠償を求めましたが、相手保険会社は沈黙無視し、やむなく訴訟提起をすることになりました。

■ 訴訟後の展開
訴訟提起後しばらくして、相手方保険会社より「修理費全額を支払うので訴えを取り下げてほしい」 と連絡がありました。
Aさんも修理費用が払われるならよいと、取下げを了承しました。
そして、双方で合意書を締結し、入金確認後に訴えを取り下げて事件終了となりました。

◎ まとめ
本件では、駐車場での物損事故に関する損害賠償請求事件で、相手方が事故態様を不合理に争い、保険会社も支払いを拒否していたため、依頼者は困難な状況に置かれていました。

弁護士が受任し、事故状況の整理・証拠提出・保険会社への正式請求・訴訟提起を行った結果、保険会社が態度を改め、修理費約30万円を全額支払う内容での合意が成立し、依頼者は損害を回復し、訴訟も取り下げて事件は円満に終了しました。

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